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    ファー・サイト(驚異の透視!)のレビュー一覧

    ファー・サイト(驚異の透視!)

    透視

    ファー・サイト(驚異の透視!)

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    • 橋本英司さん

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      5

      2016/07/30 19:36

      以下は、Devin Knight氏の【ファー・サイト(驚異の透視!)】に似た現象ですが、原理は全く違います。 デックをシャッフルして、何かを思い出したかのように「ああそうそう、最近ちょっと面白い研究をしまして。」と言いながら10枚のカードを抜き出して表向きに並べます。 「これはこの10枚を見せられるとどうしてもある特定のカードに注目して気になってしまうという組み合わせです。まずはじーっと見て下さい」 【ファー・サイト(驚異の透視!)】商品紹介文にある台詞を続けます。さも心理的フォースであるかのように。 「私は特定のカードを選ばせようとしていますが、今回は私が選ばせようとしているカードとは思えないカードを選んでみてください。心の中で決めます。決まりましたら、合図をください。」 合図をもらったらカードを集めます。「決めてから変えられたら困るので決まったカードをメモしてください」と筆記用具を渡します。 フェイスを演者側にして適当にカットし、ボトムフェイスを観客に向けて「これですか」と言います。当たっていたらここで終了です。 外れていたら「違いますよね。何せ、あなたが決めたカードは『私が選ばせようとしているカードとは思えないカード』ですから。ではこのように1枚ずつ送っていきます。心に決めたカードが現れたらストップをかけてください」(10枚をビドルグリップに持ち、演者側からトップカードを1枚ずつボトムへ送っていく。常にボトムカードが観客に見えるように。) ストップがかかったらパケットを渡し、「よく混ぜてください」と言って、演者もメモ用紙に何かを書きつけます。パケットには全く無関心のように扱います。 両者のメモをオープンにして一致していることを示します。 たかが1/10の確率で、しかも単純な原理ですが、 【ファー・サイト(驚異の透視!)】の台詞の上手さがそれを気づかせません。 抜き出す10枚は最初から決まっているカードで、SYSTEMになっています。つまり、1枚ずつボトムに回してどこで止められようが、マークドデックを使えばトップカードから判別できます 。この10枚のみ、マークドカードであればいいので、バレにくいものです。 ただ単にこのカード当てをやっても退屈ですが、【ファー・サイト(驚異の透視!)】の台詞によって不思議さをどこまでアップできるか、ここにかかっています。 何となく始めて、現象を起こし、「研究の成果が出たようです」と何となく終えるといいでしょう。 勿論、【パーフェクト・クリア・クリップボード<ミニ>】を使えばレギュラーデックでいつでも可能です。SYSTEMも必要ありません。 本家の【ファー・サイト(驚異の透視!)】は本当に見事なトリックです。是非、ご購入いただき、その解決策に驚いてください。 最近はとても演じやすくなりましたよ。8枚で演じても不思議がられます。
    • 橋本英司さん

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      2015/09/13 19:37

      ファー・サイトという現象があると知って以来、約11ヶ月間、解決策を考えていました。 どう考えても私の頭では、その糸口さえつかめませんでした。お手上げでした。 ダイ・バーノンのマジックで、似た演目があったと思いますが、私にとってそれは確実ではなく、カードは5枚です。 ファー・サイトは確実に当てて、カードは10枚。 原理を知って、 「この手があったか・・・!」と叫びました。 これでは仕組みがわかるはずがありません。素晴らしいトリックです。 「私が選ばせようとしているカードではないと思われるカードを選んでください」 この台詞は大変気に入っております。 ファー・サイトの原理だけに頼り過ぎると大怪我をします。 設定や台詞に重点を置くことが大切と思います。特に台詞重視です。 ファー・サイトの、 『遠く離れ、背後を向いたまま、一切カードを見ることなく当てる現象』とは、 『遠く離れ、背後を向いたまま、一切カードを見ることなく当てたと、観客が感じる現象』を指すと思います。 マジックグッズ商品紹介文は全て、観客目線で感じる現象が記載されたものです。 演者目線ではありません。 勿論、ファー・サイトの解説書通りには私は演じられません。 付属のカードは使わず、ブリッジサイズのカード10枚を使って演じています。 普段、ブリッジサイズは使いませんから。 観客が初対面であれば付属のカード10枚でも構いません。 普段の私を知りませんから。
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