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    AKA:エイ・ケー・エイ(オープン・プリディクション)のレビュー一覧

    AKA:エイ・ケー・エイ(オープン・プリディクション)

    解説書

    AKA:エイ・ケー・エイ(オープン・プリディクション)

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    • 5454さん

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      4

      2021/05/04 12:08

      本商品では、何度も頭の中のカードを変えているのに、そのカードを予言してしまう方法が紹介されます。自身はこの原理が気に入り、アレンジして何度も演じています。というのも本商品では実物のカードを用いて予言を成立させますが、カードを用いて予言する方法やギミックといったものはたくさんあるため、これをカードマジックにしては少しもったいない気がするためです。この原理は応用範囲も広くてお勧めです。しかし、初心者には十分に活かしきれないような印象はあります。
    • 橋本英司さん

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      5

      2018/01/30 05:30

       Rus Andrews氏は、 演者の技術レベルを考慮して出来る限り簡単な手順にし、 また、オープン・プリディクションを好むために、最初から出してある財布から心の中のカードが出現というエフェクトを作成したのだと思います。  基本技法が出来て、予言にこだわらないという条件なら次の方法で、財布不要、レギュラーデック使用、ほぼ即席でAKAによるマインド・リーディングが可能です。  デックを存分にシャッフルさせ、受け取って適したカードを引かせます。フォースなら勿論のこと、フリーチョイスでもかなりの確率でいけます。予言ではないのですから。  AKAが演じにくいカードが選ばれた場合は【スプリングボード】の Duplopiaを演じます。原案のDuplopiaとはやや異なる手順と技法と台詞を選択していますが、『演者と観客の両者がお互いのカードをマインド・リーディングで当ててしまう現象を起こす設定』のため、観客のカードがAKAに適したカードかどうかが瞬時に分かります。テーブル上に財布がありませんので、原案のAKA以外を演じても自然で、ここが都合の良いところです。代わりの演目はDuplopiaが適しているでしょう。  もし仮に、数字がAKAに適したカードであればスートが何であれ問題ありません。迷わずAKAを演じます。財布に予言をセットして目の前に置くと窮屈な演技になりますが、それにこだわらず捨ててしまえば、機転の利いた、臨機応変な、咄嗟の対応で瞬時に演目を変えることが可能です。  AKAを演ると決まったら、 「もし今絵札を考えているのならば好きな数字のカードに、もし数字のカードであれば好きな絵札に変えてもらいます。心の中だけで。」← この台詞の「絵札」の部分を「アルファベットインデックスのカード」に変えています。(AKA予言にするなら【ワー・ウォレット】等を使って「奇数」→「偶数」のように変換すると自由度が増し、よりフェアです。)  手順を進め、ラストは『Out of Sight-Out of Mind』の手法で「観客が頭の中で作り上げたカードが何であるか」を訊いた瞬間に自動的に当たる、という現象でクライマックスを終えます。 当然ですが『Out of Sight-Out of Mind』の手法をそのまま使えば1枚が補えなくなります。しかし、そこはAKAの手法・The Missingで処理するのです。むしろ、この方が強烈でしょう。  強力なカード・マインド・リーディング・エフェクトがレギュラーデックさえあれば、いつでも比較的簡単に可能で、この二刀流のAKAは大変な武器です。かなりの回数をこの方法で演じましたがウケもなかなか高いものでした。
    • 308さん

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      2017/02/11 12:28

      レビューに釣られて購入。メンタル系初心者には不向き。もちろん、ここから挑戦してみて出来ない訳ではないですが、初心者であれば他のプリディクションをかじる方が宜しいかと思います。ACAANとかプリディクションがお好きな方には手順の研究、アレンジ、アイデアとしては参考になるかと思います。実際に試してみて、どこまでこなせるか。これとあれをMIXさせた方が面白そうだとか、システムで誘導してしまえばバッチリ等、まぁ色々と刺激はしてくれました。
    • 橋本英司さん

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      2017/02/05 21:34

      also known as(AKA)原案を知るまでの過程が少々複雑でしたので何処まで深くレビューしていいのか迷いますが、現在の私のレパートリー中、ストレス無く、かつ、最高の効果を保証する演目です。AKAを観たゲストは口々に「とてつもなく凄まじい現象である」ことを感想として残します。 AKA日本語解説書にある手順一つ一つの方法(デックの検め方、カードセレクト法、予言の示し方等々。その手段。)は正直なところ、「それらが凄まじいと賞賛するに値するか」と問われたら疑問符が残ります。Rus Andrews氏に無礼ですが、言ってしまえば頼りなく物足りない手法の数々です。 その為、それら全てを自分流に変換しなければ自信を持って演じることは不可能でした。AKAに限らず、全ての奇術レクチャーノートは「その作品の考案者にとって最も演じやすい方法を記載しているに過ぎない」と思います。ここを誤解してしまうと「とてもじゃないがこれを演じてウケるとは思えない」と尻込みし、せっかく知った演目は埃をかぶったまま永遠に眠ってしまう運命にあると捉えています。繰り返しになりますがAKAに限らず、です。 私が最も疑問視し不安視し、不確実性を感じた点に於いてフェザータッチMAGICさんとお話をさせていただきました。ご回答の詳細は伏せますが「通常、原案通りで問題はない」旨をいただきました。実際に原案通り演じてみるとそれは本当に「問題はない」ものであり、私の杞憂でした。この場をお借りしてお礼を申し上げます。 『デックを観客にカットしてもらい、カットしたところのカードを覚えてもらいます』というカードセレクト法、これに特にこだわる必要はなく、シャッフルしたレギュラーデックをカットさせて更にディールさせ、自由に手を止めた箇所のカードでもAKAは成立し、予言の示し方も必ずしも財布を使わなければならないという演目ではありません。極論するなら予言という形にこだわらなくても良い。自分の好きなように替えていいのです。 AKA解説書にThe Missingという手法が解説されていますが、これを自分流に変換して演じ、決まった際の爽快さ、高揚感、IMPACT、演者冥利に尽きます。 AKAの手順は物足りなさを感じると申し上げましたが、それでも評価は星5つです。スライハンド不要、レギュラーデックでこれを成す。簡単で、かつ、100%成功する。これを考え、評価するなら満点です。 AKAに惹かれ、惚れた理由は、「観客が選んで覚えたカードそのものを当てたり予言したりするのではなく、頭のなかでスートと数字を自由に変えても良い」という発想が私にはなく、読心術の効果として非常に高いものであるという点です。 同じくRus Andrews氏のCount Me Inと共に、セットで覚えておくと強力です。「AKAを演じて万が一ウケなかったり難癖をつける観客がいた場合は、よりシンプルでダイレクトな予言であるCount Me Inを演じれば良い。観客の性格により趣味趣向が異なるから、手順は違うがよく似た現象をセットで演じる心構えはあってしかるべき。(例:「財布が怪しいのでは?」と言われたら「では財布無しで演ってみましょう。」のように。)」この心の余裕がある限り、AKAは凄まじい輝きを放ちます。転ばぬ先の杖で用意したCount Me Inは、AKAが転びませんので出番がありません。現在、Count Me Inは単体で演じています。 自前の財布とレギュラーデックでAKAが演じられるなら、マルチプルアウトワレット、ピークワレット、シャイナー、各種トリックデックを使ったらどうなるのかと、考えただけでもゾクゾクします。 フェザータッチMAGICさん、Rus Andrews氏、そしてメンタルマジックという分野を発明なさった方、演じていらっしゃる方々、皆さんに感謝します。 お読み頂き、ありがとうございました。
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