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S・Fマジックフェスティバル・レクチャーノート 7
¥2,618(税込)
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- システム商品コード
- 014000001411
- オリジナル商品名
- S.F. Magic Festival Collection 7
- 製造元
- 片山工房
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SFマジックフェスティバル・レクチャー第7弾!
今年も豪華なマジシャンによるレクチャー勢ぞろい
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2011年6/12日に開催された恒例の「SFマジックフェスティバル」第7弾のレクチャーノートです。
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最新の第7号は、「マジックはトリックだけでない」とのタイトル<Trick
is not
Enough>を基に巻頭5ページを割いて、カズ・カタヤマ師による貴重な解説が続きます。彼が実際に演じている「デジャブ」というマジックをまず説明。これだけですと、従来のトリック説明に終わりますが、ここからトリックがどう実際の演技に昇華していくかを、細かい点にわたり、セリフも含め4ページにわたり解説してくれています。これほどの解説は今まで見たことがありません。価値ある解説です。ひとネタDVDの映像解説に慣れた私達への警鐘も含め貴重な解説です。
読み物です。乞うご期待。
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カズ・カタヤマ、ヒロ・サカイ、Yuji村上、ゆうきとも、一太郎、谷英樹、鈴木徹、シオミ、摩夜多香氏らによる実践的な手順を含む素晴らしい作品の数々が収録されています。
<作品内容>
① DEJA VU:カズ・カタヤマ
<現象>「お守りのカード」を観客の足の下で踏んでいてもらいます。この後、選んでもらったカードに変化してしまいます。
② MOCA:HIRO
SAKAI
<現象>1組のトランプから2枚のカードを選んでもらいます。1枚目のカードは、観客がストップを掛けたところから現れ、もう1枚は、デックケースを輪ゴムで閉じていた中から現れます。
③ Sound Trap ~Stereo Version~:
Yuji村上
<現象>
ケースに入れたデックの音を聞くだけで観客のカードを当てます。方法を変えて2度繰り返すことでより不可能性の高い作品となっています。
④ フリーフライ:
ゆうきとも
<現象>3色のポーカーチップが、次々とカラーチェンジしていきます。
⑤ おしぼりコイン:
一太郎
<現象>コインが消えて、テーブルに置いてあったおしぼりの下から出現します。続けて手の甲にコインを押しつけると、貫通してしまいます。
⑥ Impromptu Non-Jacket
Topit:谷 英樹
<現象>上着不要、特別な道具不要で簡単に準備できるトピット。
⑦ Non-Jacket Bottle
Production:谷 英樹
<現象>こちらも上着不要、特別な道具不要で簡単にボトルプロダクションができます。
⑧ 動く矢印:
鈴木 徹
<現象>何もない小さな木の棒の先端を指でつまむと、端から矢印が出てきます。矢印は間違いなく棒に描かれています。それが見ている前で滑るように動き出し、棒の中央に移動、さらに矢印は反対の端まで移動し、最後には消え失せてしまいます。
⑨ 封筒でのすり替え:
カズ・カタヤマ
<現象>封筒の中に入れてある品物、紙片、コインなどを、それを取り出す時にすり替えてしまう技法の解説。実際に演じてみると非常に有効なのが分かります。応用手順が4種解説されています。
⑩ ハンカチの力: カズ・カタヤマ
<現象>ハンカチの中に入れた数枚のカードから、任意のカードをフォースする方法です。実際に演じてもらいましたが、全く分かりませんでした。フェアーな演技でしたので。こんな方法があったとは・・・。使えます。
⑪ マネーアクション 5:
シオミ
<現象>500円硬貨を手でなでるとおもちゃのミニ千円に変化します。さらになでると五千円に!さらになでると一万円に変化し、最後には本物の1万円に大変身!
⑫ リバースあみだの研究:
摩夜多香
--「これはまさに今世紀最大の発見と言えるものであり、20世紀で絶滅したと思われていた『あみだくじマニア』の復活を高らかに歌い上げるものなのである。応用は無限。これから人類の発展に『リバースあみだ』は欠かせないものとなる。読者諸兄もこの機会に大いに生活に取り入れて、究極の愛と平和を謳歌していただきたく切にねがうものである。--作品あとがきより
★
これら「S.F.マジックフェスティバル」の素晴らしいところは、今までもそうですが、単なるアイディア提供のレクチャーノートではなく、マジシャンが実際に演じて、多くの観客を楽しませている実践で使われている作品の提供にあります。存分に楽しんでください。レパートリにしてください。
<S・Fマジックフェスティバル>
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