コールド・リーディング(日本語版)のレビュー一覧
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Hさん
評価1評価2評価3評価4評価51
2020/03/22 22:07
現象に書かれていることは レギュラーデックでは出来ません まずこれがかなり残念です そして冊子に書かれてることで 響く内容はひとつもありません 評価が高いみたいなので きっと隠された何かがあるのでは?と 何度も冊子を読み返したのですが ただのわかりきった内容の数枚の紙っぺらです ゴールドリーディングって 本当につまらないものだと思いました -
緑川明日香さん
評価1評価2評価3評価4評価55
2019/04/15 15:26
インティメイト・ミステリーズのセリフと組み合わせると強力。10人中9人が「あたってる!」といいます。 -
橋本英司さん
評価1評価2評価3評価4評価54
2015/09/13 22:15
・観客の性格をも当てるサイレントランニング 一切の質問をすることなく、サイレントランニングにより観客が思い描いているカードを演者が確実にわかっていれば、ルーク・ジャーメイ氏のコールド・リーディングのように、カードを言い当てる前に性格を当てやすくなり、都合よく演者有利にリーディング出来ます。 (中略) いずれにせよ、既にカードがわかっているのでこのリーディングはかなり的確に述べることができます。 「なぜわかるのかな」と不思議に思っているところへ、「そんなあなたが選んだカードは○○○です。」とノーヒントでズバリと言い当てられますので驚き、「当たっています。」と認めてしまいます。 心理的な錯覚ですが、心の中で決めたカードを当てられた勢いで、性格も読み取られたと思い込みやすくなっています。 仮に、「(性格についてのリーディングは)外れているのではないか?曖昧で、微妙な言い方をしているだけに聞こえるような気がする。」と本人が感じていたにせよ、演者の最後の言葉、「そんなあなたが選んだカードは○○○です。」は、必ず当たっているので「当たっています。」と(カードについては)頷き、認めます。 その《当たりを認めた対象者》を見て、《周囲の観客》は、「カードだけではなく、性格までもノーヒントで言い当てた!」と、「演者のマインドリーディングは完璧で正確だ!」と思い込むものです。 以上の流れが、性格をも当てるサイレントランニングの大まかな仕組みです。 ※ 4つのスート選択と13個の自由な数字の組み合わせによる、サイレントランニングを駆使して、カードをノーヒントで判明させる方法と、性格や運勢を当ててみせるコールドリーディングについての詳細は、残念ながら割愛しなければなりません。 その2つはここで発表できませんが、コールドリーディングを学び、不可能設定の高いあり得ないカード当てが出来るなら、上記本文の現象は実現できますので研究なさってみてください。 性格を当てられた観客一人が不審に思っても、周囲の観衆は「すべて当てた。奇跡が起こった。」と思い込む。そう錯覚する。そういう原理は成立します。 ルーク・ジャーメイ氏のコールド・リーディングについては、仕組みは巧妙で、必ず驚かれます。 喩え初対面の相手でも。 問題は度胸。そして慣れです。ブツブツと独り言のように、毎日、よどみなく台詞が言えるよう、練習しておくこと。 (バスの中や駅などで、赤の他人である乗客の顔を見ながら、心の中で台詞練習をしたものです。) 多少外しても、「こんなもの、当てられるわけがない。」と誰もが思っています。 安心して、思いっきり外してください(笑)。 最後には必ず、誰もが驚くクライマックスが待っていますので、大丈夫です。 誰もが出来るというものではないと思いますので(向き不向き、得手不得手があると思います。)、巧妙な手法を使っているとはいえ、星5つはつけられません。 慣れると強力という点で、星4つです。
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