第3の目<4タイプ>のレビュー一覧
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Nickyさん
評価1評価2評価3評価4評価55
2021/02/06 20:29
これは本当によく出来たギミックです。 超小型の〇〇機・・・納得しました。 シンプルな構造で壊れる心配もなく、最新電子機器並みの働きをしてくれます。 唯一気になるのは、うっかり紛失してしまわないかということくらいでしょうか。 -
橋本英司さん
評価1評価2評価3評価4評価55
2018/02/01 17:56
テーブル上に、演者から見て左にキャンディA、中央にギミックキャンディ、右にキャンディBを並べて置きます。AとBは色が違うだけでごく普通のキャンディです。3つ全て違う色にしてください。 3つのうち、どれか1つを心の中で決めてもらい、テーブル中央に置かれた不透明な箱に入れてもらいます。残った2つは両手で握って隠してもらいます。 ここまでを手本を見せて1度演者がやってみせたほうが良いでしょう。 そして演者が背後を向いている間に、今説明した作業をやってもらいます。 振り返って。 箱の中にあるキャンディ、右手にあるキャンディ、左手にあるキャンディ、3つを言い当ててしまう方法があります。 基本の使用法で先ずは『観客がギミックキャンディを持っているかどうか』を知ります。 仮に持っていなかったとしましょう。 ということは、 箱の中にギミックキャンディ、右手にキャンディA、左手にBを持っているはずです。 観客がギミックキャンディを左手に持っているとしましょう。 この場合は、 箱の中にキャンディBがあり、右手にAを持っているはずです。 観客がギミックキャンディを右手に持っている場合は、 箱の中にキャンディAがあり、左手にキャンディBを持っているはずです。 コツは、 ・あくまでも、箱の中身を当てる現象であると説明しておくこと。(両手に他の2つを持つのは、見えていては消去法で箱の中身がわかってしまうから。) ・演者が手本を見せること。先に箱の中にキャンディをしまってもらうこと。 ・3つのキャンディの間隔、適した距離を研究すること。近すぎても離れすぎてもマズイのです。 最初に「3つのキャンディ、全部の場所を当てる」と言ってしまうとマズイ事態になることがあります。 何故なら、人は2つの小物を(特に意識せず、ごく普通に。)両手に持つとき、左右の手を交差させて持ったりはしないということを利用したMAGICだからです。「箱の中身のみを知られまい」と観客が注意しているなら、「絶対」を付けてもいいです、どんな人でも残り2つを交差させて隠し持ったりはしません。 お試しください。 ※ 3つ全部当てられなかったとしても、ギミックキャンディの位置はわかりますから、それほど失敗を恐れずに演技できます。
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