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    • Nickyさん

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      3

      2021/10/06 10:40

      予想していた内容と異なり、少々期待外れの内容でした。 これはルーティーンの開発途上で発売してしまった感があります。 解説も下手で、初心者や初級者には恐らく理解できない部分がありますし(ワーストケースの場合の処理)、誤魔化し箇所がイタダケない内容になっています。 まず、テーブル下で「ある細工(工夫)」を行うところが駄目です。 最後に残りカードを見せられないので、テーブル下での細工は「ワンウェイ(全て同じカード)にすり替えたに違いない。」と思われてオシマイです。 実際、現象だけを見ると、ワンウェイとのすり替えと全く同じですし、その方が簡単で演技も楽ですし、どのような枚数目が選ばれても同様に演技できます。 従って、細工は客の目前で堂々と行わなくてはいけません。(簡単なテクニックで、やり方はいくつかあります。) そこを改善したとして、やはり最後に残りカードを見せられないのは消化不良のまま終了してしまうマジックです。 ちなみに、よくあるギミック手法を応用して2パケットのセットを作れば、上記の全ての問題が解消され、どの枚数目が選ばれても、別々の枚数目を選んでもらっても予言通りとなり、最後に残りカードを見せられる案を思いつきましたので、早速自作させてもらいました。 そういう意味では、購入の意味もあったと言えます。
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