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IBT:即興でできるブックテスト
4.0
(1件)
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¥2,750
¥1,787(税込)
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在庫あり
- システム商品コード
- 014000000001
- オリジナル商品名
- The Impromptu Book Test
- 製造元
- Josh Zandman
- 特記事項
- 当店独占販売品 :日本語版、小冊子印刷品
この商品についてのレビュー
-
橋本英司さん
評価1評価2評価3評価4評価54
一言で言えば、ガチガチのメンタルマジック。 「メンタルマジックとは何ですか?」「はいこれです」、という感じです。 このブックテストは購入当初、がっかりした商品のひとつです。 解説書を読んで、不安要素ばかりが浮かんだからです。 絶対にバレるだろうと思いながら演じたのを覚えています。 結果、大成功でした。 まぎれもなく、即席で可能なブックテストです。今では完全なレパートリーのひとつです。 がっかりしたという理由の一つに、目新しい知識・原理ではなかったことが挙げられますが、それら複数が巧く組み合わさって、不可能を可能にしていますので、相当賢い人が相手でも正解にはたどり着けません(タネはバレません)。人間は複数の要素が絡みつくと、それを解きほどくことが出来ない生き物のようです。 解説書通りに演じれば必ず現象は起きます。最小限の演技力は必須。複数のメンタルマジック的要素に演者自身が混乱しないよう、よく仕組みを理解しておくことは言うまでもありません。 トランプも何もないときに「何かやって!」と言われた時に真っ先にIBTを演じようと考えますが、現象が地味なので相手を選んではいます。ここはガチガチのメンタルマジックの宿命と割り切っています。ぱっと見栄えするような華がありませんので。 演じる前に必ず言う台詞が、「今日は少々、無茶なことに挑戦してみたいと思います。」という内容です。「普通、無理!ってことをやってみようってことですよ。常識で考えてね。」と続けます。これが後々効いてくるので必ず相手の意識に残るように強調して言うようにします。間違っても「手品だけどね。」とは言わない。 正真正銘、演者が全く内容を知らない文庫本2冊を用意してもらい、しおりなどが挟んでいないかどうかを相手にチェックしてもらい、頁数も全ページに打ってあるかどうかも見てもらいます。そして1回めの(1冊目の)ブックテストを行いますが、この時、100%、相手は「これは不可能だ。」と思っていますので、「最初に言った無茶なトライって意味が分かるでしょ?」と言うと進行しやすくなります。(本を交換する理由が自然に出来上がるということです。「何故本を交換するの?」と訊かれることが最も怖かったので、このようにしています。「うまくいかなかった。やっぱり無茶だった。この結果では不満だ。」という顔をしながら「本を替えてもう一度トライしてみたい。」という感じでスムーズに進行できます。) 他にコツとしては、一つの単語はズバリと当てて、もう一つは『当たりに限りなく近い外れ』にする必要があります。(そうとは限らない説もあるでしょうが、本を交換した理由と、リーディングの信憑性を高めるために少し外した方が有効です。) この『当たりに限りなく近い外れ』た単語を即座に頭の中で作成する慣れが必要と思います。これが苦にならなければ鬼に金棒。ここにセンスが問われると思います。 ・『当たりに限りなく近い外れ』を作る方法 簡単なのは音読みを訓読みにしてしまうことです。その逆もOKです。 「他人」であれば「ほかのひと」に変える。もう少しリアルにするなら「他の人々(ほかのひとびと)」と、複数形にしてしまう。 慣れないうちは、故意に読み間違う、小学生のような間違い方。 「大丈夫」であれば「大きな夫」とか、「丈夫な体」と書いて「体」を斜線で消す、とか。 「意味は全然違うが、見た目は似てるなあ。惜しいなあ。」と思わせたら成功です。 あとは慣れですね。意外とすんなり成功します。本当に超能力者扱いされますよ。2015/09/10 03:24
いつでも、どこでも、即興でできるブックテスト!
全く準備無しに借りた本でできます!
<現象・特徴>
● この演技は、いつ何処ででも行う事が出来ます。本屋や友人の家でもできますし、あるいは演技中に観客から本を借りても構いません。
● 本を客に選ばせてもいいですし、事前に触れたり見たりして準備する必要もありません。
<演 技>
● 観客に本を2冊用意させ、演者に1冊渡してもらいます。
● 演者は、この本のページをはじいていき、観客にストップを掛けてもらいます。観客がストップをかけた時、そこで本当に止めるか、もう少し先へ進めるかを訊ねます。
また「右か左かどちらのページがいいですか」と観客に訊ねます。⇒フリーチョイス
● これは全くのフリーチョイスですので、観客にそのページを見せても構いません。観客の持っているもう1冊の本の同じページを開かせ、そのページの最初の単語を見てもらいます。
● 演者は観客の心を読み取って、その言葉を紙に書き取ります。観客にも別の紙に書き留めてもらいます。
● 本を交換し、2度目を行います。同じようにページを選んでもらい、そのページに書かれている言葉を覚えてもらい、紙に書き留めてもらいます。
● 両者の紙を表に返すと、2つの単語は見事に一致しています。
演者は客の心を1度ならず2度までも読み取って見せたのです!
★ 事前の準備は全く不要!
★ 助手(さくら)不要!
★ 仕掛けのある本不要!
★ 速読力不要!
★ 使用する本には演技前に一切手を触れません。観客の本で行えます。本屋・図書館で、自由に選んでもらった本で演じたら奇跡でしょう!
★ 上記が基本の演技ですが、
リチャード・オスタリンドはじめ Andrew Gerard、Dr. Bill Cushman、Greg Arce 等の著名メンタリストからの貴重なアドバイスと応用手順も解説されています。
<解説内容>
1) ANDREW GERARDのアイディア
● 原案とほぼ同じですが、タイミングを変えて行うことで全く違う手順のように思えます。
2) DR. BILL CUSHMANのアイディア
● The Purist:IBTを使用した一連の手順
3) GREG ARCEのアイディア
・Tri-Logically:3冊の本を使う手順
・Nailwriter IBT:ネイルライターを使う手順
・Uni-reversal:写真集や画集を使う方法
4)RICHARD OSTERLINDの追加アイディア
5) ボーナス手順:WATCH IT!
● 「IBT」原理を使っての、観客から借りた時計で行う2重の予言の的中!
● 即興でできて、これほどインパクトのあるメンタル・マジックは、覚えたら一生の宝となります!
<マジシャンのコメント>
● この「IBT」は有名なデイビッド・ホイの原理を賢く展開したもので、この最新の手順には、かのデイビッド・ホイも微笑んでいることだと思う。私がそうでした。あなたもきっと・・・。- Richard Busch
● 私が今まで見てきたブックテストの中では最良と言えるものの一つです。本当に即興でできますし、どんな本でも、どこでも、いつでも。実際のショーで演じていますが、観客の反応は素晴らしいです。- Tony Razzano
● この「IBT」は非常にクレバーで大変ダイレクトにして、非常に使えるものです!真に即興でできる私のレパートリーの一つになりました!- Timothy Hyde
● この即興でできるブックテストは、全メンタル・マジシャンの強力な武器となります。もし、シンプルでダイレクトで大いに受けるメンタルマジックをしたいのなら、私がしているように、この「IBT」です!- John Smetana
● これぞ、『何で思いつかなかったのか』と思えるほど、素晴らしいアイディアと簡単さです。演じてみれば満足間違いなしです。- Jheff
<店主コメント>
● 2006年に出版・販売された解説書(冊子)ですが、英語の解説書ということもあってか、日本ではあまり知られていないようです。
● 大抵の「ブックテスト」は入手して研究してきましたが、この内容には久々に感心させられました。
● 一読して、そのアイディアに感心させられ、読むページごとに、さわやかなミステリーの謎解きのような快感を味わいました。メンタル・マジシャン必携のハンドブック、必須の手順だと思います。
● 全14ページを完全和訳しましたので、読んで数十分後には使えます。お勧めします。
★ メーカで完売、販売終了となってから久しくマジック界から消え去っていましたが、この度ダウンロード商品(英文PDFファイル)としてメーカより提供されましたので、当店詳細日本語解説書(PDF)を付けて再度販売開始させていただきます。
⇒2018年8月、なぜかメーカではダウンロード商品も販売中止となってしまいました。
★ そこで著者Josh Zandmanにコンタクトして、<日本語版>の権利を購入することができましたので今後は当店にて販売を継続していきます。
<商品>
1.日本語解説書 x 1
★ (A5 サイズ、小冊子印刷品、16ページ)
★ 「ダウンロード版」の決済は、「クレジットカード」のみです
★ Windows以外にもMacでもご利用になれます。
★ ご注文が完了すると、ダウンロード先URLを記載した自動送信メールが届きます。初めてダウンロードしてから3日間・3回までダウンロードすることが可能です。